2009/11/27

旭岳は銀世界!

初冬の旭岳温泉

今日はどんよりとしたお天気の東川町内を出て、旭岳温泉に向かいました。町内では乾いていた地面が途中から道路脇に雪が見られるようになり、すぐに全面真っ白の雪景色に変わって行きました。

旭岳は大雪山国立公園の中でも特別保護地区に指定されており、針葉樹や白樺の枝に雪が積もった様子を見ながらの冬のドライブはとてもロマンチックです。
ただし路面は凍結し、とてもスリップしやすい危険な状況なのでうっとり眺めているわけにも行きません。。

そんな冬場は雪道に慣れた人が運転する車の助手席か後部座席、もしくはバスを利用することをおススメいたします!


旭岳温泉は特別保護地区にあるため、地区内の建物は木々よりも低くすること(13m)や三角屋根であることなど景観に厳しい制限があります。もちろん看板やコンビニなどもありません。
その為に全体が統一された落ち着いたイメージで、洗練されたヨーロッパのリゾート地のような印象を受けます。




旭岳温泉とクロスカントリー

この時期の旭岳温泉はクロスカントリーの練習に訪れる選手の方で賑わいをみせています。
旭岳がクロスカントリーの練習所として選ばれたのは、札幌オリンピックに出場する選手のために利用されたのがはじまりでした。

その後自衛隊の冬期戦技教育隊(通称:冬戦教)の練習場所に選ばれ、そこに学生の選手たちも練習に加わったことから盛んになり、今に至るという歴史のある場所です。

シーズンの長さとパウダースノーで定評があり、国体やオリンピック選手も合宿地として利用しています。

マイナスの気温の中、白い息を吐きながらカラフルなウエアーに身を包んで練習している選手は、みんな輝いて見えます。
ジュニアの強化選手も国内外からやってきており、ここから未来のオリンピック選手が生まれ活躍する日が来るかと思うとワクワクします。

旭岳温泉では一般の方にもクロスカントリーやスノーシューを楽しんでいただけます。
冬の大自然の中を歩いて、直接目で確認できるきれいな雪の結晶に感動したり、ダイヤモンドダストを体験したりすることも出来ます。
そして運動の後にはまずは温泉にゆっくり浸かり、暖かい部屋から雪景色を眺めながら長くて静かな夜をお過ごし下さい。

旭岳周辺の最新情報はビジターセンターから発信されています。
どうぞこちらからご覧下さい→ 旭岳ビジターセンター