2010/06/11

アイヌ料理講習会 自然を食すということ

昨日食の魅力アップセミナーが開催され、今回は旭川のアイヌ記念館副館長の川村久恵さんが講師としてお越しになり「アイヌ料理」についての講習と実演が行われました。

今回は「鹿肉のスープ」「イナキビごはん」「山菜のてんぷら」が献立となり、そのつくり方の説明を受けながらグループに分かれて料理をしました。

山菜のてんぷらについては、「ウド」「ヨモギ」などをイメージしていましたが、今回はその他にも「イラクサ」「ヤチブキ」「ニリンソウ」「ヒトリシズカ」などあまり聞きなれないものも揃えられました。


「こんな葉っぱが食べられるのか?」と恐る恐る口にしてみましたが、ほろ苦い大人の味のてんぷらのおいしさに驚き、感心しました。

「現代では一年中豊富な食材が手に入るが、自然のものを生かして料理をし食す。神々を敬い自然に抱かれて暮らしてきたアイヌにとって、ものがない時代に味わうことができた豊かさがあった」
と今回の研修資料にはありました。

自然に感謝して食事をするということを、あらてめて実感した一日でした。
ご馳走さまでした。


今回の山の祭りでは旭岳温泉の宿泊施設のシェフが「アイヌ料理」をテーマとして「鹿肉シチュー」「石狩鍋」などを祭りのために特別に調理し提供いたします。(各300円~)

この機会にそれぞれを食べ比べてみてはいかがでしょうか?

そして山の祭りのメイン会場である「旭岳青少年野営場」ですが、明日6月12日(土)より正式にオープンとなります。

まだ雪が残っている場所も多くあり、足元がぬかるんでいる箇所もありますので、水を通さない靴をオススメいたします。